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名所めぐりは過去に行ったことのある土地の紹介です。

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延喜式と近代社格制度での官幣大社&名神大社(伊勢神宮は除く)

伊勢神宮(内宮・外宮)は『延喜式』では特別な扱いで、近代社格制度でも**官幣大社ではなく「神宮」**として社格外の最上位に位置付けられました。 石清水八幡宮、日枝神社、明治神宮などは近代には官幣大社ですが、『延喜式神名帳』では式外社(または当時未創建)であるため、この一覧には含めていません。

名神大社:平安時代の法典『延喜式(えんぎしき)』において、「特に霊験(神々の奇跡や力)が著しく、国家の危機や大難を救う特別な神」として指定された神社
延喜式における官幣大社:朝廷の神祇官から国家の重要な祭祀(祈年祭や新嘗祭など)のために直接、幣帛(へいはく:神に供える布や品物)を奉献される神社のうち、特に格式が高く重要な神社
近代社格制度における官幣大社:明治から戦前にかけて国家が定めた神社の序列(社格)において、皇室や朝廷に特にゆかりが深く、国家の管理下で最高位に位置づけられた神社
二十二社:平安時代に朝廷が「国家の重大事(天変地異、疫病、戦争など)が起きた際に、特に優先して幣帛(お供え物)を捧げて祈願した、畿内の最有力神社22社」
勅祭社:神社で最も重要なお祭り(例祭など)の際に、天皇陛下からの名代(代理人)である「勅使(ちょくし)」が直接派遣され、天皇のお供え物(幣帛)が奉納される神社

   神社名  旧国   延喜式    近代社格

関連

  • 奉幣(ほうべい / ほうへい)とは、神道において神仏(主に神社などの神)に「幣帛(へいはく)」と呼ばれるお供え物を捧げること。貨幣がなかった時代に最も貴重とされていた絹織物などを神前に供えた伝統が、現代に受け継がれている儀式です。
  • 幣帛(へいはく)とは何か神に捧げるお供え物の総称です。米や酒などの食べ物(神饌:しんせん)以外の捧げ物を指すことが多く、現代では主に以下のようなものが用いられます。絹や麻などの織物衣服や武具現代の貨幣(お賽銭や玉串料など)幣束(へいそく)や紙垂(しで)といった神具奉幣の歴史と重要性古代より、皇室から全国の神社に幣帛を奉ることは非常に重要な祭祀とされてきました。国家の安寧や五穀豊穣を祈る目的で、天皇が遣わす使い(勅使:ちょくし)が神社へ派遣されて奉幣が行われます。特に重要な神事(伊勢神宮の例祭など)では、現在でも厳格にこの儀式が執り行われています。
  • 神社の格