岩木山神社(いわきやまじんじゃ)陸奥国 青森県弘前市百沢寺沢27
岩木山そのものを神山・霊山として仰ぐ津軽地方の総鎮守。古くは岩木山三所大権現として神仏習合の霊場を形成し、明治の神仏分離後は国幣小社となった。現在は津軽国一宮とされ、岩木山信仰・津軽氏の信仰・神仏習合の歴史を今に伝える青森県屈指の古社である。
昔から「お岩木さま」や「お山」と親しんで呼ばれ、陸奥津軽の開拓の神や農海産物の守護神、祖霊の座すところとして崇められてきました。 度重なる焼失を経て再建された社殿は、「奥の日光」と呼ばれるほど秀麗。
- 境内の見どころ
● 楼門(1628年建立) 巨大な楼門は圧倒的存在感。 かつては十一面観音や五百羅漢像が祀られていた神仏習合の名残。
● 上向き・下向きの狛犬 上向き狛犬:金運上昇 下向き狛犬:恋愛運上昇 津軽藩主寄進の300年以上の歴史を持つ名物。
● 三つ首の龍の手水舎 岩木山の湧水が流れ、飲むこともできるとされる。
● 五本杉 一本の幹から五本に分かれる神木。五柱の祭神を象徴すると伝承。
- 祭神:(五柱を総称して岩木山大神)
顕國魂神うつしくにたまのかみ
多都比姫神たつひひめのかみ
宇賀能賣神うがのめのかみ
大山祇神おおやまづみのかみ
坂上刈田麿命さかのうえのかりたまろのみこと
- 創建:宝亀11年(780)伝承
- 社格等:近代社格制度 国幣小社・津軽国一宮 ・津軽総鎮守・北門鎮護
- ご利益:開拓の神様や、農海産物の神様など5柱の神様が集まっているため、健康運や学問・仕事運、愛情運や金運、子宝運などなど様々なご利益がある