宝幢三昧院 壬生寺(ほうどうさんまいいん みぶでら)
律宗の大本山寺院です。正暦2年(991年)に快賢(かいけん)僧都によって創建されたと伝えられています。
中世に寺を再興した融通念仏の円覚上人が創始したとされる「大念仏狂言」を伝える寺として知られる。
古くは地蔵院、宝幢三昧寺、心浄光院と号した。京都では珍しい律宗寺院。
新選組の兵法調練場となった「新選組の聖地」境内には、隊士の墓が祀られている。
- 宗派: 律宗
- 本尊:延命地蔵菩薩
- 寺格:大本山
- 別称: 地蔵院宝幢三昧寺
- 創建年: 正暦2年(991年)
- 埋葬地: 芹沢鴨
- 札所等:洛陽三十三観音霊場第二十八番札所・京都十二薬師霊場第四番札所
- 文化財: 地蔵菩薩立像、大念仏堂、錫杖頭、紙本墨画淡彩列仙図 長谷川等伯筆(重要文化財); 壬生狂言、壬生六斎念仏踊り(重要無形民俗文化財); 壬生寺縁起六巻本(京都府指定)
見どころ(文化財・伽藍)
● 延命地蔵菩薩立像(重要文化財) 現在の本尊は昭和37年の火災後、唐招提寺から移された像。 日本最古級の地蔵菩薩像とされる。
● 大念仏堂(重要文化財) 壬生狂言の舞台となる堂宇。江戸後期の再建。
● 千体仏塔 室町時代の石仏など1000体を安置した仏塔。
● 中院(塔頭) 洛陽三十三所観音霊場第28番札所。十一面観音を祀る。
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