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名所めぐりは過去に行ったことのある土地の紹介です。

どこへ行ったのか忘れてしまうので独遊庵の名所めぐり

日前神宮・國懸神宮(ひのくま・くにかかすじんぐう)紀伊国和歌山市秋月

二社一体の神宮で、総称して日前宮(にちぜんぐう)または名草宮(なぐさのみや)と呼ばれます。
天道根命(あめのみちねのみこと)が、八咫鏡(やたのかがみ)よりも先に鋳造された日像鏡(ひがたのかがみ)と日矛鏡(ひぼこのかがみ)を賜り、それぞれ日前宮と國懸宮の神体としたことが始まりです。
見どころ:
・日前神宮と國懸神宮が左右対称に並ぶ社殿
・深い社叢に囲まれた広大な境内
・多数の摂社・末社

  • ・日前神宮の祭神は日前大神(ひのくまのおおかみ)
     相殿:思兼命(おもいかねのみこと)・石凝姥命(いしこりどめのみこと)
    ・國懸神宮の祭神は國懸大神(くにかかすのおおかみ)
     相殿:玉祖命(たまおやのみこと)・明立天御影命(あけたつあめのみかげのみこと)・鈿女命(うづめのみこと)
  • 創建: (伝)神武天皇2年(紀元前659年)
  • 社格等 『延喜式神名帳』(927年) 式内社・名神大社
    古代 紀伊国一宮
    中世 日前宮・名草宮
    近代社格制度 官幣大社
    現在 別表神社
  • ご利益:「良縁・結婚の成就」、「家内安全」、「学業成就」の主なご利益

関連とご近所

  • 日前、國懸はいずれも天照大神の別名です。 創建は2600年以上前の神武天皇即位2年とされ、『日本書紀』に天照大神のご神鏡、日像鏡(ひがたのかがみ)と日矛鏡(ひぼこのかがみ)をまつったと記述が残っています。
  • 日前大神(ひのくまのおおかみ)は、和歌山県和歌山市の日前神宮に祀られる、日像鏡(ひがたのかがみ)を御神体とする太陽神です。伊勢神宮に先立ち天照大神の鏡を祀った由緒ある神であり、隣接する國懸神宮(國懸大神)と共に紀伊国一之宮「日前宮」として崇敬されています。
  • 石凝姥命(イシコリドメノミコト)は、鏡作(かがみつくり)の祖神である女神です。が天岩戸に隠れた際、思兼命の指示により天の香久山の金属を用いて、三種の神器の一つである「八咫鏡(やたのかがみ)」を鋳造しました。鏡作部の祖としても崇敬されています。
  • 玉祖命(たまのおやのみこと)は、三種の神器の一つ「八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)」を製作した、玉造部(玉作り技術者)の祖神です。天岩戸神話では天照大御神を呼び出すための祭具を作り、天孫降臨ではニニギ尊に随伴した神です。
  • 明立天御影命(あけたつあまのみかげのみこと)は、鍛冶や金属加工を司る神です。天之御影神(あめのみかげのかみ)とも呼ばれ、天照大御神の兄神・天津彦根命(あまつひこねのみこと)の御子神とされます。滋賀県の御上神社に祀られ、山の神・防火の神としても信仰されています。
  • 天津彦根命(あまつひこねのみこと)は、記紀神話の「誓約(うけい)」で天照大御神の勾玉から生まれた五柱の男神の一柱で、アマテラスの御子神です。多くの氏族(凡河内国造など)の祖とされる他、三重の多度大社で風の神・雨乞いの神として信仰される、天孫系(天照大御神の子)の有力な神です。
  • 淡嶋神社
  • 加太春日神社
  • 竈山神社  式内社 皇室ゆかり 官幣大社
  • 伊太祁󠄀曽神社