国泰寺(こくたいじ)富山県高岡市太田184
護国摩頂巨山 国泰仁王万年禅寺(ごこくまちょうきょざん こくたいにおうまんねんぜんじ)
臨済宗国泰寺派の大本山で、開山は慈雲妙意禅師(清泉禅師)。
1304年に摩頂山東松寺として創建され、1328年に後醍醐天皇から勅額「護國摩頂巨山國泰仁王萬年禅寺」の勅額を下賜され、京都の南禅寺と同格という極めて高い寺格を与えられました。
明治時代の廃仏毀釈で一度は激しく荒廃しましたが、幕末三舟の一人である山岡鉄舟が自ら筆を執って浄財を集め、天皇殿などを再建して寺を復興へと導きました。
北陸随一の臨済禅道場として発展した寺院です。
虚無僧(尺八)の伝統を継ぐ寺 :かつて深編笠をかぶり尺八を吹いて行脚した「虚無僧(こむそう)」で知られる普化宗(ふけしゅう)が明治時代に廃止された際、その総本山であった鈴法寺の伝統や尺八の流派(虚霊流)を国泰寺が引き継ぎました。現在でも尺八の聖地・禅の道場として有名です。
開業: 1300年
宗派:
臨済宗国泰寺派
寺格:
大本山
本尊:
釈迦如来
山号: 摩頂山
●主な見どころ
・天皇殿: 後醍醐天皇の直筆や肖像、歴代天皇の御位牌が奉安されている厳かなお堂です。国内最大級の石庭: 境内には巨石と白砂で構成された、全国でも類を見ない広大な石庭が広がっています。
・虚無僧(こむそう)の尺八大合奏: かつて深編笠をかぶり尺八を吹いて行脚した「虚無僧(こむそう)」で知られる普化宗(ふけしゅう)が明治時代に廃止された際、その総本山であった鈴法寺の伝統や尺八の流派(虚霊流)を国泰寺が引き継ぎました。現在でも尺八の聖地・禅の道場として有名。
・加賀藩・前田家の祈願所 江戸時代には加賀藩主・前田家の庇護を受け、藩主の祈願所として栄えました。境内には前田家ゆかりの品々や文化財が多く遺されています。