雄山神社 峰本社越中国 富山県中新川郡立山町芦峅寺
雄山神社(おやまじんじゃ)は、立山信仰の拠点であり、峰本社(立山山頂)、芦峅
中宮祈願殿(立山山麓の芦峅寺)、そして岩峅
前立社壇(立山山麓の岩峅寺)の三社。
① 峰本社(みねほんしゃ)— 標高3,003mの山頂社 雄山山頂に鎮座 夏季(7〜9月)のみ参拝可能 岩窟を御神体とする古形の山岳信仰を保持
②
中宮祈願殿(ちゅうぐうきがんでん)— 芦峅寺の祈願所 修験道の拠点だった芦峅寺に位置 杉並木に囲まれた荘厳な境内 山頂参拝が困難な時期の祈願所として機能
③
前立社壇(まえだてしゃだん)— 岩峅寺の里宮 最も平野部に近く、日常参拝の中心 室町期再建の本殿は 国重要文化財
● 修験道の聖地 芦峅寺・岩峅寺には宿坊が立ち並び、全国から立山禅定の行者が集まった。 立山曼荼羅に描かれる「地獄・極楽」の世界観は日本の他界観形成に大きな影響を与えた。
御祭神:
伊邪那岐神(いざなぎのかみ)・
天手力雄神(あめのたぢからおのかみ)
社格等:『延喜式神名帳』(927年) 式内社/小社 ・古代~中世
越中一宮 ・近代社格制度(明治~戦前) 国幣小社 ・現在 社格制度廃止/別表神社式内社(小社)
ご利益:家業繁栄・縁結び・諸難防災