近津神社(ちかつじんじゃ)常陸国 茨城県久慈郡大子町
慶雲4年(707年)に社殿造営と伝承 日本武尊の東征時、祭神が出現し八溝の強夷を退けたため祠を建てたのが起源とされる
坂上田村麻呂が蝦夷征伐の際に参籠 源義家が康平年間に三千貫文を寄進
江戸期は水戸藩の保内郷48か村の総社として崇敬
近津三社の「下宮」 近津神社は、久慈川流域に展開した近津三社の下宮にあたります。
上宮:
馬場都々古別神社(福島県棚倉町)
中宮:
八槻都々古別神社(福島県棚倉町八槻)
下宮:近津神社(茨城県大子町)
三社は久慈川沿いに一直線に並び、古代の交通路と水系を守護する体系を形成しました。
- 御祭神 :
面足尊(おもだるのみこと)
惶根尊(かしこねのみこと)
級長津彦命(しなつひこのみこと)
- 社格等: 延喜式神名帳・式内社(小)論社、
近代社格・村社
- 通称:下野宮近津神社
- ご利益: 五穀豊穣 農業守護 水難除け 交通安全 家内安全 厄除け 地域安全
- 面足尊(おもだるのみこと)は、日本神話の「神世七代」の第6代に登場する男神で、淤母陀流神(オモダル)とも表記されます。顔(面)や身体が完全に整っていることを表し、身体美や調和、大地が完成していく様を神格化した存在です。女神の惶根尊(かしこねのみこと)と対偶で、伊弉諾尊(いざなぎ)・伊弉冊尊(いざなみ)の1代前に生まれます。
- 惶根尊(かしこねのみこと)は、日本神話の「神世七代」の第6代に登場する女神で、面足尊(おもだるのみこと)の対偶神。人体の完成や、知的な畏れ、感情が整う様子を神格化し、美容、縁結び、家内安全の守護神として信仰される。『古事記』では「阿夜訶志古泥神」、『日本書紀』では「惶根尊」と表記される。
- 級長津彦命(シナツヒコノミコト)は、日本神話に登場する伊弉諾尊(イザナギ)の息から生まれた風の神様です。『日本書紀』では風の神、『古事記』では志那都比古神として知られ、五穀豊穣、航海安全、風邪治癒の神として祀られています。奈良県の龍田大社などに鎮座し、自然と人間を繋ぐ媒介者としても信仰されています。
- 竜神大吊橋
- 袋田の滝
- 田舎料理 家和楽
- 静神社