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名所めぐりは過去に行ったことのある土地の紹介です。

どこへ行ったのか忘れてしまうので独遊庵の名所めぐり

熊野三山(くまのさんざん)和歌山県

和歌山県南部の紀伊山地にある熊野本宮大社・熊野速玉大社・熊野那智大社の三社を中心とし、那智山青岸渡寺を含む「三社一寺」から成る聖地(神社・寺院)の総称。
全国に約3,000社ある熊野神社の総本社であり、ユネスコの世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」にも登録されています。
古代から「過去・現在・未来を救う地」とされ、熊野古道を通じて多くの参詣者が訪れました。
  1. 熊野本宮大社(くまのほんぐうたいしゃ)
    三山の中心であり、最も古格が高い聖地。
    ご利益: 過去の罪を浄め、「蘇り(生き直し)」のご利益があるとされます。
    役割:来世の救済(未来)
    主祭神:家都美御子大神(=素戔嗚尊
    特徴:かつて大斎原(おおゆのはら)に鎮座し、日本一の大鳥居が立つ聖地。
  2. 熊野速玉大社(くまのはやたまたいしゃ)
    神仏習合の歴史を色濃く残す鮮やかな朱塗りの社殿が印象的。
    ご利益: 現世での安寧や、病気平癒など「現世利益」の神として知られます。
    役割:前世の罪を浄める(過去)
    主祭神:熊野速玉大神(=伊邪那岐命)、熊野夫須美大神(=伊邪那美命
    特徴:新宮市にあり、神倉神社を元宮とする。巨大なナギの木が象徴。
  3. 熊野那智大社(くまのなちたいしゃ)
    那智の滝(落差133m)そのものを神として祀る自然信仰が根源です。隣接する「那智山青岸渡寺」と一体化しています。
    ご利益: 諸願成就、生命力アップなどのご利益があるとされています。
    役割:現世の縁を結ぶ(現在)
    主祭神:熊野夫須美大神 (=伊邪那美命
    特徴:那智大滝と三重塔の景観で有名。大門坂からの参道は霊性が高い。
  4. 那智山青岸渡寺(なちさんせいがんとじ)
    特徴:西国三十三所第1番札所。那智大社と隣接し、那智大滝を本地とする如意輪観音を祀る。

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