勅祭社(ちょくさいしゃ)全国で16社
例祭などの重要な祭祀に際して、天皇陛下から使者(勅使)が遣わされ、お供え物(幣帛)が奉られる特別な神社
● 毎年勅使が遣わされる神社
*三勅祭(特に格式の高い勅祭) 勅祭の中でも古式を保持する三大祭。
・賀茂祭(葵祭) — 賀茂別雷神社・賀茂御祖神社
・石清水祭 — 石清水八幡宮
・春日祭 — 春日大社 これらは束帯姿の勅使が派遣され、古儀に則った儀式が行われる。
● 定期年限で勅使が遣わされる神社
●准勅祭社
明治時代初期、東京の鎮護と平安を祈念するため、天皇の使いである勅使が遣わされる「勅祭社」に準じる神社として定められた12の神社を指します。明治元年(1868年)、明治天皇が東京へ移られた際に東京近郊の主だった神社から制定されました。
この制度は一時的なものでしたが、後にその由緒ある12社のうち10社が現在の「東京十社」として受け継がれています。
准勅祭社(12社)一覧
- 日枝神社(千代田区)
- 根津神社(文京区)
- 芝大神宮(港区)
- 神田神社(神田明神)(千代田区)
- 白山神社(文京区)
- 亀戸天神社(江東区)
- 品川神社(品川区) ※元准勅祭社では荏原神社(品川貴船社)とされる場合もあります。
- 富岡八幡宮(江東区)
- 王子神社(北区)
- 赤坂氷川神社(港区)
- 大國魂神社(府中市)
- 鷲宮神社(埼玉県久喜市)