日光山全体を統括する中心的寺院です。勝道上人によって開山された日光山を起源とし、1250年以上の歴史を持ちます。本堂(三仏堂)、大猷院、逍遥園など、多くの堂塔伽藍を有し、日光の社寺として世界遺産にも登録されています。
宗派:
天台宗
開祖:
勝道上人
開山:766年に勝道上人が四本龍寺を建立したのが始まりとされ、その後、満願寺、そして輪王寺へと名称が変更されました。
神仏習合:鎌倉時代から江戸時代にかけて、神仏習合が進み、徳川家康を東照大権現として祀るなど、輪王寺は日光山における重要な役割を担いました。
輪王寺宮:江戸時代には、皇族出身の輪王寺宮が置かれ、寛永寺や延暦寺の住持も兼任するなど、
天台宗における重要な地位を占めました。
世界遺産:
日光東照宮、
二荒山神社と共に「日光の社寺」としてユネスコの世界遺産に登録されています。
主な堂塔伽藍:
本堂(三仏堂):日光山随一、東日本では最も大きな木造の建物で、平安時代に創建されました。
大猷院:徳川家光の廟所であり、重厚な雰囲気を持つ建造物です。
逍遥園:江戸時代の池泉回遊式庭園で、四季折々の美しい景観を楽しめます。
その他:
大護摩堂、開山堂、常行堂など、多くの堂塔伽藍があり、それぞれに歴史的な価値や見どころがあります。
2009年1月
- 勝道上人(しょうどうしょうにん)は、日光山を開いた僧侶であり、「日光開山の祖」として知られています。主な功績として、766年に輪王寺のルーツとなる「四本龍寺」を建立し、782年には男体山頂に登頂成功して中禅寺湖を発見し、二荒山神宮寺(中禅寺)を創建しました。
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