本文へスキップ

名所めぐりは過去に行ったことのある土地の紹介です。

どこへ行ったのか忘れてしまうので独遊庵の名所めぐり

鶴の恩返し昔話

鶴の恩返しは、助けられた鶴が美しい布を織って、お爺さんに恩返しするお話

お爺さんが山で柴刈りをした帰りに、沼の近くで猟師の罠にかかって苦しんでいる鶴を見つけ、罠をはずしてやった。

鶴の恩返し 昔話するとその夜、旅の途中で道に迷ったと言ってかわいい娘がやって来た。お爺さんとお婆さんは困っている娘を家に入れてあたたかいお粥を食べさせた。娘はこれからどこにも行く宛がないというので、それならわしらと一緒に暮らそうと言うことになり、娘はお爺さんお婆さんの家で暮らすことになった。

翌朝、娘は糸を持って機織り部屋に入り、しばらくするととても美しい布を織って出てきた。お爺さんはこれを町で高い値段で売ってお米や味噌を買うことができた。その晩もその次の晩も娘は布を織り、お爺さんは町へ売りに行った。

娘は機を織る間は覗かないでくれというが、日増しに娘がやつれていくので、おじいさんとおばあさんは心配してついに機織りしている娘を覗いてしまう。するとそこには一羽の鶴が自分の体から羽を抜いて布に織り込んでいた。

娘は二人に気がつくと、命を助けていただいた恩返しに来ましたが、もうお別れですと言い、空へ飛び立っていった。 

関連

  • 鶴布山珍蔵寺・山形県:この寺は、主人公の金蔵(珍蔵)が鶴の恩返しで織った「鶴布」を納めたという伝説に由来し、「鶴の恩返し」の舞台