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法華宗(ほっけしゅう)

お題目(おだいもく)
南無妙法蓮華経」という七文字の文句を指します。これは日蓮大聖人が唱えられたもので、法華経の教えに心から帰依するという意味を持ちます。お題目を唱えること(唱題)で、仏の功徳を自らのものとし、誰でも成仏できると信じられているのです。
法華経を依拠する仏教の宗派の総称。
日蓮宗天台宗など、法華経を根本経典とする宗派を指す言葉として使われます。特に日蓮宗系の宗派を指す場合が多い
日蓮宗の別称:日蓮宗の宗派名として使われることもあります。
天台宗の別称:天台宗も法華経を重視するため、天台法華宗と呼ばれることがあります。
日蓮宗系の一派:日蓮宗から派生したいくつかの宗派(本門流、真門流、陣門流など)をまとめて指す場合もあります。
法華宗と日蓮宗の関係:日蓮宗は、法華経を最も重要な経典として、日蓮を開祖とする宗派です。そのため、日蓮宗は法華宗の一派と捉えることができます。日蓮宗の他にも、法華経を重視する宗派はいくつか存在します。

法華宗の主な宗派
日蓮宗:日蓮を開祖とする宗派で、法華経の題目「南無妙法蓮華経」を唱えることを重視します。
法華宗本門流:日蓮の教えを正しく受け継ぐことを目指す宗派です。
法華宗真門流:日蓮の教えを基盤に、独自の教義を発展させた宗派です。
法華宗陣門流:日蓮の教えを、より実践的に捉え、社会貢献を重視する宗派です。

法華宗の教え:法華宗の教えの中心は、法華経に説かれる「仏になる道」です。法華経を信じ、お題目(南無妙法蓮華経)を唱えることで、誰もが仏になれると説きます。また、法華経の教えを実践し、人々の幸福を願うことを大切にしています。

法羽田宗の歴史:法華宗の歴史は、法華経の伝来から始まります。中国では隋の時代に天台宗が開かれ、日本では最澄によって伝えられました。その後、日蓮法華経を根本とする宗派を開き、法華宗として広まりました。

法華宗の寺院:法華宗の寺院は、全国各地に存在します。日蓮宗の総本山である身延山久遠寺や、法華宗本門流の大本山である光長寺などが有名です。
まとめ:法華宗は、法華経を依拠する仏教宗派の総称であり、日蓮宗をはじめとする様々な宗派を含みます。法華経の教えを信じ、お題目(南無妙法蓮華経)を唱えることを重視し、人々の幸福を願うことを大切にしています。

関連

  • 法華経(妙法蓮華経)は、大乗仏教の代表的な経典で、すべての人が平等に成仏できることを説き、諸仏の出世の本懐とされています。28章(品)で構成され、紀元前後頃にインドで成立し、ユーラシア大陸に広まり、文化に大きな影響を与えました。日本には6世紀に伝来し、天台宗の開創や日蓮宗の根本経典として、日本の仏教教学の中心となっています。
    万人成仏:誰もが心の中に「仏の心」を持っており、それを呼び覚ますことで成仏できると説いています。
    一仏乗:声聞(しょうもん)、縁覚(えんがく)、菩薩(ぼさつ)といった様々な仏教の教えはすべて、究極的には「一仏乗(いちぶつじょう)」というすべての衆生が成仏する真実の道を指すための「方便(ほうべん)」であると明かされます。
    久遠実成:釈迦仏が、遠い過去からすでに成仏していた本仏であり、その寿命は永遠に続くという「久遠実成(くおんじつじょう)」の思想が説かれています。
    諸経の王:それ以前に説かれた多くの経典の教えは仮の教えであり、法華経こそが生きとし生けるものすべてが成仏できる最高の真実の教えであることを強調しています。
  • 身延山久遠寺