| 開祖 | 日蓮(立正大師) |
| 本尊 | 久遠実成の本師釈迦牟尼仏(くおんじつじょうのほんししゃかむにぶつ)は、永遠の命を持ったお釈迦様を意味します |
| 鎌倉時代に日蓮聖人が開いた仏教の宗派で、法華経を根本聖典としています。(中国の唐で教えを受けた最澄が帰国後に「天台宗」を広め、後にその天台宗を学んだ日蓮が「日蓮宗」を興しました。) 【日蓮宗の特徴】 法華経を重視する宗派で、唱題する。 本尊・題目・戒壇を三大秘法とし、題目(「南無妙法蓮華経」)を唱えること(唱題)を重視している。 釈迦牟尼仏にむかい南無妙法蓮華経の題目を唱えることで即身成仏して、理想の仏国土が実現すると説いています。 「南無妙法蓮華経」とは「妙法蓮華経(法華経)に帰依する」という意味。法華宗とも称する。 折伏と摂受の二門を立て、現実の仏国土建設を目指す 飢えや争乱で苦しむ人々を救うために、法華経の教えを独自に解釈し、各地で説法を繰り返した 世界の平和や人類の幸福を願う宗派。 【日蓮宗の開祖】 日蓮聖人は、1222年に現在の千葉県天津小湊で生まれ、16歳の時に清澄寺で出家しました 京都の比叡山などで仏教を学び、法華経こそが仏教の神髄であると確信しました 1253年(建長5年)4月28日に清澄寺の旭ヶ森の山頂に立ち、登る朝日に向かって「南無妙法蓮華経」のお題目を唱え、法華経とお題目の伝道を誓いました |
|
| 本山 | 身延山久遠寺・山梨県 総本山は山梨県の身延山久遠寺で、これに加えて千葉県の誕生寺・清澄寺・中山法華経寺、静岡県の北山本門寺、東京都の池上本門寺、京都府の妙顕寺・本圀寺の計7寺が大本山 |
| 門流 | ●日朗門流:日蓮聖人の高弟である日朗上人を祖とする門派です。日朗上人は日蓮六老僧の一人で、池上本門寺・長谷妙本寺・平賀本土寺の開山でもあります。 ●日向門流:鎌倉時代の僧侶、日蓮六老僧の一人である。 ●日常門流:中山門流の古くからの総称です。中山門流の祖師とされる富木常忍(とき じょうにん)が日常という号で知られています。 ●日什門流:日什が独立して妙満寺を中心に開いた門流で、現●顕本法華宗です。 ●日陣門流:日陣が分立して開いた門流で、現●法華宗陣門流です。 ●法華宗本門流:日蓮を宗祖とし、日隆を派祖とする日蓮門下の一派です。大本山は本能寺、本興寺、徳永山光長寺、長国山鷲山寺です。 ●日真門流(本隆寺派):日真が本隆寺を建立して開いた門流で、現●法華宗真門流です。 ●富士門流:宗祖日蓮の高弟六老僧の一人、日興の法脈を継承する門流で、●日興門流とも呼ばれます。 |