曹洞宗 大本山 總持寺 (そうとうしゅう だいほんざん そうじじ)
曹洞宗(そうとうしゅう)の大本山。福井県の
永平寺と並ぶ曹洞宗の最高峰の寺院であり、これら2つは「両大本山」と呼ばれています。
約10万坪(東京ドーム約10個分)という我が国屈指の広大な境内を誇り、国際的な「禅の根本道場」として国内外から多くの修行僧が集まっています。
1321年に能登で創建され、1898年の火災を経て 1911年に現在の横浜へ移転しました。石川県輪島市に残された元の広大な境内は、現在は「總持寺祖院(そいん)」として復興。
山号: 諸嶽山
宗旨:
曹洞宗
寺格 :
大本山
本尊:
釈迦如来
創建年: 1321年(元亨元年)、太祖・瑩山禅師(けいざんぜんじ)によって能登国に開かれました。
中興年: 移転:明治44年(1911年)
中興: 移転:石川素童禅師
札所等:
東海三十三観音霊場、鶴見七福神、
京浜四大本山
文化財: 絹本著色紹瑾和尚像、紙本著色提婆達多像、絹本著色前田利家夫人像、刺繍獅子吼文大法被、観音堂縁起(重要文化財)ほか
●主な見どころと特徴
・百間廊下(ひゃっけんろうか): 東側と西側の堂宇をつなぐ、全長約152メートルに及ぶ非常に長い回廊です。修行僧たちが毎日雑巾がけをして、ピカピカに磨き上げていることで知られます。
・大祖堂(だいそどう): 畳を1,000畳敷くことができる、千畳敷の大巨大な法堂建築です。瑩山禅師をはじめとする歴代の尊像が祀られています。
・日本一大きい「木彫りの大黒尊天」: 香積台(こうしゃくだい・総受付)の正面には、木彫りとしては日本最大級(高さ約180cm)の大黒様が祀られており、福徳開運の神様として親しまれています。