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名所めぐりは過去に行ったことのある土地の紹介です。

どこへ行ったのか忘れてしまうので独遊庵の名所めぐり

和多都美神社(わたつみ)長崎県対馬市豊玉町仁位55

海神を祀る神社で、竜宮伝説の舞台とも言われています。
彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)と豊玉姫命(とよたまひめのみこと)を祭る海宮で、古くから龍宮伝説が残されています。一直線に並んだ5本の鳥居のうち2本は海中にそびえ、幻想的な雰囲気

神代の昔、豊玉彦命(大綿津見神)が当地に宮殿を造り、その宮殿を“海宮(わたづみのみや)”と名づけ、この地が“夫姫(おとひめ)”と呼ばれるようになった。宮殿の大きさは、高さ一町五反余り、広さ八町四方もあったという。
満潮になると、社殿の近くまで海水が満ちてくる。その光景は、まさに龍宮を連想させるもので、山幸彦と豊玉姫命を結び付けた縁結びの井戸“玉ノ井”や満珠瀬、干珠瀬の伝説が乗っている。
海で釣り針を失くして困り果てていた彦火火出見尊は、塩椎神(しおつちのかみ)に導かれて海神に会ったところ気に入られ、その娘である豊玉姫と結婚。楽しく3年の月日を過ごしたが故郷を忘れられず、豊玉姫から宝の玉をもらい地上へ戻っていったという。
彼らの子である鸕鶿草葺不合尊(うがやふきあえずのみこと)は、豊玉姫の妹の玉依姫との間に神武天皇をもうけた。
主祭神は、豊玉姫命(とよたまひめのみこと)、彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)

行ってみたい


関連とご近所

  • 豊玉姫(トヨタマヒメ)
  • 豊玉彦命(とよたまひこ の みこと)は、海の神であり、豊玉姫命の父、玉依姫命の父にあたる神です。豊玉姫命の「豊」は「豊かな」、「玉」は「玉(真珠)」と解し、「豊かな玉に神霊が依り憑く巫女」という意味を持つと考えられています。また、「綿津見神(わたつみのかみ)」と同一神であるという説もあり、大綿津見神の息子であるとも言われています。
  • 綿津見神(わたつみのかみ)は、日本の神話に登場する海の神で、その神名は「海の神霊」を意味します。具体的には、伊耶那岐神(イザナギノミコト)の禊(みそぎ)で生まれた「底津綿津見神」「中津綿津見神」「上津綿津見神」の3柱の神々(綿津見三神)を指すことが多い
  • 大綿津見神(おおわたつみのかみ)は、日本の神話に登場する海の神です。『古事記』の神生みで、伊耶那岐神伊耶那美神の間に生まれ、海を司る神格とされています。神名の「綿津見」は「海の神霊」を意味し、「ワタ」は海の古語、「ツ」は助詞、「ミ」は神霊を表す言葉
  • 彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)
  • 天手長男神社
  • 対馬國一宮 海神神社