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名所めぐりは過去に行ったことのある土地の紹介です。

どこへ行ったのか忘れてしまうので独遊庵の名所めぐり

中尊寺岩手県西磐井郡平泉町平泉衣関202

関山 中尊寺(かんざん ちゅうそんじ)
天台宗東北大本山で、奥州藤原氏が「仏国土(理想の平和世界)」をこの地に具現化した寺院。 特に金色堂(国宝第1号)が世界的に知られ、2011年に世界文化遺産「平泉の文化遺産」に登録されています。
・創建と開基: 寺伝では嘉祥3年(850年)に比叡山延暦寺の高僧・慈覚大師円仁(えんにん)が開山したと伝えられます。実質的な造営は、12世紀初頭に奥州藤原氏初代・藤原清衡(きよひら)によって進められました。
・ 平和への祈り: 清衡は自らの過酷な戦乱体験(前九年・後三年の役)から、敵味方の区別なく合戦で亡くなったすべての人々の霊を供養し、仏の教えに基づく理想郷(仏国土)を築くために大伽藍を整備しました。

平泉はおよそ100年近くにわたって繁栄し、みちのくは戦争のない「平泉の世紀」でした。しかし、平氏政権を倒した源義経が、兄頼朝と対立し平泉に落ちのびて間もなく、義経を保護した秀衡公が病死すると、四代泰衡公は頼朝の圧力に耐えかね義経を自害に追い込みます。その泰衡公も頼朝に攻められ、文治5年(1189)奥州藤原氏は滅亡した。

本尊: 釈迦如来(本堂本尊)、金色堂は「阿弥陀如来」を中心とする阿弥陀三尊を安置
創設者: 開山:慈覚大師 円仁(比叡山延暦寺の高僧)
創建年: (伝) 嘉祥3年(850年)
宗旨: 天台宗
山号: 関山(かんざん)
寺格東北大本山・別格大寺
札所等奥州三十三観音霊場四寺廻廊

主な見どころ
金色堂:中尊寺創建当時の唯一の遺構であり、国宝建造物第1号に指定されています。堂の全体が金箔で覆われた豪華絢爛な阿弥陀堂で、当時の工芸技術の粋を集めています。中央の須弥壇内には、奥州藤原氏四代(清衡・基衡・秀衡の遺体と泰衡の首級)が安置されています。
・本堂 :中尊寺の中心となるお堂で、本尊の釈迦如来坐像が祀られています。比叡山延暦寺から分灯された「不滅の法灯」が今も灯し続けられています。
・讃衡蔵(さんこうぞう) :奥州藤原氏の残した文化財や仏像(国宝・重要文化財を含む3,000点以上)を収蔵・展示している宝物館です。平安仏教美術の宝庫として知られています。

2013年4月

中尊寺 中尊寺 中尊寺 中尊寺 中尊寺

2010年5月

中尊寺 中尊寺中尊寺中尊寺中尊寺中尊寺中尊寺中尊寺中尊寺中尊寺中尊寺中尊寺中尊寺 金色堂中尊寺中尊寺中尊寺中尊寺中尊寺中尊寺中尊寺中尊寺中尊寺

関連とご近所

  • 金色堂(国宝第1号)
    建立:天治元年(1124)
    特徴:堂内外が金箔で覆われた「皆金色」の阿弥陀堂
    本尊:阿弥陀如来
    脇侍:観音勢至
    地蔵菩薩6体、持国天増長天
    螺鈿・蒔絵・透かし金具など、平安工芸の粋が結集
    須弥壇内部に藤原三代(清衡・基衡・秀衡)の遺体と泰衡の首級を安置 → 世界的にも極めて珍しい「血筋の明らかな四代の遺体」
  • 円仁(えんにん):慈覚大師(じかくだいし)ともいう。承和2年(835)から13年間唐に渡り、五台山内の文殊菩薩の霊跡を巡り、帰国後比叡山東塔に文殊楼を建立。 また唐の長安で密教を学び、日本天台宗の密教化の端緒をつくった。 円仁の唐での旅の記録は『入唐求法巡礼行記』として伝わっている。
  • 東北大本山とは、岩手県平泉町にある天台宗の寺院、関山 中尊寺(かんざん ちゅうそんじ)の尊称です。天台宗における東北地方の拠点寺院として位置づけられています。
  • 厳美渓
  • 猊鼻渓
  • 毛越寺
  • 陸中一宮 駒形神社