阿波国一之宮 一宮神社徳島県徳島市一宮町西丁237
阿波国一之宮
一宮神社は四国八十八か所霊場第13番札所大日寺のすぐ向かいにあり、かつては一体化していて札所でもありました。
本来の阿波一の宮とされる神社ご祭神は
須佐之男(スサノオ)に殺され豊穣の女神となった
大宜都比売命(オオゲツヒメノミコト)と、
天石門別八倉比売命(アマノイワトワケヤクラヒメノミコト)。
現在の阿波国一の宮は鳴門市の
大麻比古神社(おおあさひこ)ですが、一宮神社は室町時代以前の阿波一の宮。
衣食や農業、商売繁盛、そして安産や縁結びにもご利益
2024年3月
- 天石門別八倉比売命(あめのいわとわけやくらひめのみこと)とは、古事記に登場する「天石門別神(あまのいわとわけのかみ)」と徳島県に「天石門別八倉比売神社」に祀られている「八倉比売命」が融合した神名です。天石門別神は天照大神が隠れた天岩戸神話に登場し、豊石窓神(とよいわまどのかみ)の別名を持つ神で、八倉比売命は阿波忌部氏の祖霊にあたる神とされます。
- 天石門別神(あまのいわとわけのかみ)
天孫降臨の際にニニギノミコトに同行した神々の一柱です。
「豊石窓神(とよいわまどのかみ)」とも呼ばれ、天照大神がこもった天の岩戸を神格化した神とされています。
- 八倉比売命(やくらひめのみこと)
八倉比売神社の概要
鎮座地:徳島県徳島市国府町。
祭神:大日孁女命(おおひるめのみこと)。これは一般に天照大神(あまてらすおおみかみ)の別名とされています。
ご利益:天照大神と関連づけられることから、水の女神に属する神、最も威力ある神霊として信仰されています。
「卑弥呼」との関連
「日本とユダヤのハーモニー」などの複数の説では、八倉比売命は「阿波の卑弥呼」と結び付けられています。
八倉比売神社には、卑弥呼の墓とされる神秘的な五角形の磐座が奥の院にあり、これが卑弥呼の墓であるとされています。
古代の祭政一致時代に倭国を治めた女神という伝承が、卑弥呼と重なるため、このように解釈されることがあります。
その他
八倉比売神社に伝わる古文書『八倉比賣大神御本記』には、天照大神の葬儀執行の詳細な記録が記されており、八百萬神のカグラは「嘘楽」と表記されています。
「八倉比売命」という名称は、阿波の地に鎮座し、太古の歴史において重要な役割を担った、力強く神聖な女神を示唆しています。 - 大宜都比売命(オオゲツヒメノミコト)
- WEEK神山
- 徳島駅
- 第12番札所 摩廬山 正寿院 焼山寺
- 第13番札所 大栗山 花蔵院 大日寺
- 第14番札所 盛寿山 延命院 常楽寺
- 第15番札所 薬王山 金色院 國分寺
- 第16番札所 光耀山 千手院 観音寺