長谷寺神奈川県鎌倉市長谷3丁目11−2
海光山 慈照院 長谷寺(かいこうざん じしょういん はせでら)
日本三大長谷観音・三長谷(日本三所長谷観音)の一つ
鎌倉の西方極楽浄土と謳われ、1年を通じ「花の寺」として親しまれる長谷寺。
本尊の十一面観音菩薩は、高さ9.18mを誇る日本最大級の木彫仏。
奈良の
長谷寺と深い縁があり、1本のクスノキの霊木から2体の観音像が造られ、そのうち海に流されたもう1体が鎌倉に漂着したという「一木二体(いちぼくにたい)」の伝説が残されています。
緑深い観音山の裾野から中腹に広がる境内は、四季を通じて花が絶えることのない「鎌倉の西方極楽浄土」と呼ばれ、花木の彩りがご来山者の心を和ませます。
諸堂のほか鎌倉の海や街並みが一望できる見晴台があり、さらに眺望散策路に上がると遠く相模湾の眺望と共に梅雨に映える40種類2500株のアジサイを望むことができ、その風情は鎌倉でも有数の景勝地と謳われています。
開業: 西暦736年
創建年: 天平8年; 西暦736年 (1289年前)
宗旨:
浄土宗(浄土教)
宗派: 浄土宗系単立
山号: 海光山
文化財: 梵鐘・十一面観音懸仏6面(重文)
本尊:
十一面観世音菩薩
札所等:
坂東三十三観音4番; 鎌倉三十三観音霊場4番; 鎌倉江の島七福神(大黒天)
主な見どころ
・木造十一面観音立像(長谷観音): 本尊である観音菩薩像は、高さ約9.18メートルを誇る日本最大級の木造仏像です。
・観音堂 :本尊・十一面観音を安置する中心的な堂宇です。
・阿弥陀堂 :阿弥陀如来坐像を安置。源頼朝の厄除け祈願に由来すると伝えられ、「厄除阿弥陀」と呼ばれています。鎌倉六阿弥陀の一つです。
・地蔵堂 :子孫繁栄などのご利益で知られる福徳地蔵を祀ります。
・四季折々の花木(花の寺): 境内には通年で花が絶えず、特に6月頃の「あじさい路」には約40種2,500株の紫陽花が咲き誇る。
・相模湾を一望する絶景: 境内上部にある「見晴台」からは、由比ヶ浜や相模湾の美しい景観を一望できます。
・和み地蔵と弁天窟: にっこり微笑む小さな「和み地蔵」や、壁面に弁財天や十六童子が彫られた洞窟「弁天窟」など、見どころが豊富です。