山元山 護念院 證誠寺(やまもとさん ごねんいん しょうじょうじ)
真宗十派の一つである真宗山元派(しんしゅうやまもとは)の本山です。山号は山元山(さんもんざん)、院号は護念院と称します。福井県内に点在する、かつて強大な勢力を誇った「越前四箇本山」の一つであり、専照寺・誠照寺とともに「三門徒(さんもんと)教団」を形成した歴史を持ちます。
◎越前四箇本山
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毫摂寺 ―
真宗出雲路派:善鸞系伝承・青蓮院院家
*三門徒・
専照寺/如導上人の系統―
真宗三門徒派 :地方門徒の中心として発展
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誠照寺/如覚上人―
真宗誠照寺派:親鸞の越前説法地に起源
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證誠寺/道性上人―
真宗山元派
●歴史と「三門徒」のつながり
・起源: 承元元年(1207年)、宗祖・親鸞聖人が流罪で越後へ向かう途中、越前国山元の庄(現在の鯖江市周辺)に滞在し、念仏の教えを広めたことが始まりです。その後、聖人の子である善鸞や、その子の浄如らが修行道場を開きました。
・開山と三門徒の鼎立: 至徳2年(1385年)、北陸で和讃念仏を広めた如導上人の弟子である道性(どうしょう)が、山元の庄に「證誠寺」を創建しました。この道性とその一族を中心に教団は分立し、横越の證誠寺(山元派)、鯖江の誠照寺(誠照寺派)、中野の専照寺(三門徒派)の3つが並び立つ「三門徒教団」が確立されました。
・勅願寺と移転: 嘉吉2年(1442年)には後二条天皇から勅額を賜り、天皇家とも深く結びつきます。その後、他勢力の侵攻によって山元の庄を追われ、文明7年(1475年)に現在の地(鯖江市横越町)へ境内を移しました。
山号:山元山(さんげんざん)
宗派:
真宗山元派 本尊:
阿弥陀如来
寺格:
本山・越前四箇本山の一つ
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