| 開祖 | 弘法大師空海(真言密教の開祖) 興正菩薩叡尊(えいそん、えいぞん)興正菩薩叡尊 生まれ: 1201年, 添上郡,死去: 1290年9月29日 |
| 本尊 | 宗派全体で統一された本尊は定められておらず、寺院によって本尊が異なります。総本山である西大寺の本尊は釈迦如来ですが、他の寺院では阿弥陀如来や不動明王などが本尊とされる |
| 真言宗の教義を基にしている 弘法大師空海を開祖とする真言密教の教義と、南都律宗の戒律とを統合した日本独自の仏教宗派です。 鎌倉時代に叡尊(興正菩薩)によって奈良・西大寺を本拠に再興され、戒律と密教を同時に修学することを根本的な教えとしています。 宗祖・開祖 弘法大師空海(真言密教の開祖) 興正菩薩叡尊(真言律宗の派祖) 密律不二(みつりつふに):密教と戒律を別のものではなく、一体のものとして捉え、同時に修学します。 根本仏教の戒律復興:弘法大師空海の教えを基盤としつつ、南都(奈良)の律宗の精神を再興しました。 身口意(しんくい)の三密修行:真言密教の特徴であり、身密・口密・意密の三つの密接な修行を行うことで、即身成仏を目指します。 済世利人:社会福祉や他者への貢献も教えの一部として重視しています。 総本山 奈良市・西大寺:鎌倉時代に叡尊によって再興され、真言律宗の総本山となっています。 歴史 鎌倉時代(叡尊による再興):叡尊が西大寺を拠点に密教と戒律の統合を説き、多くの弟子や帰依者を得て、真言律宗の基礎を築きました。 室町・江戸時代(復興と発展):明忍、浄厳らの尽力により復興が進み、西大寺門流が活性化しました。 明治時代(独立): 真言宗から一時合併されましたが、明治28年(1895年)に一宗として独立しました。 |
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| 総本山 | 西大寺 (さいだいじ)・奈良県 |