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名所めぐりは過去に行ったことのある土地の紹介です。

どこへ行ったのか忘れてしまうので独遊庵の名所めぐり

真言宗(しんごんしゅう)

お題目
南無大師遍照金剛
(なむだいしへんじょうこんごう):真言宗の開祖である弘法大師空海に帰依し、おまかせするという意味の真言です。また、「遍照金剛」は空海の唐での留学中に得た灌頂名(かんじょうめい)であり、密教の本尊である大日如来の別名でもあります。この真言は、心身の拠り所とし、困難なときや感謝するとき、さらには弘法大師の慈悲にすがりたいときに唱えられます。
南無(なむ):サンスクリット語の「namo」が語源で、「あなたにおまかせします」「帰依します」といった意味があります。
大師(だいし):弘法大師(空海)を指します。
遍照金剛(へんじょうこんごう):空海が中国で密教を極めた際に、恵果和尚(けいかかしょう)から授けられた灌頂名です。また、大日如来の別名でもあり、「太陽のようにすべてを照らす慈悲」と「仏のような智慧の持ち主」を意味します。
開祖 空海(弘法大師)
本尊 大日如来
密教とは秘密の教えの事を指し、大衆に向けてではなく信者にのみ教えを広めていきます。密教の一派で、曼荼羅や呪文を重視する。
数多くの分派が存在し、「真言陀羅尼宗」や「曼荼羅宗」、「秘密宗」などとも呼ばれている。

平安時代に空海(弘法大師)が開いた仏教の宗派で、密教を基盤としています。宇宙の真理そのものとされる大日如来を本尊とし、「即身成仏」すなわち、今の世で仏の境地に至ることを目指します。そのために「三密」と呼ばれる身・口・意の修行を行い、宇宙の真理を体得することを目的としています。
大日如来の真の言葉を、体、口、心で実践(三密行)すれば、即身成仏できると教えています。
人の心のあり方や価値観などを10の段階に分け、最終的に大日如来と同レベルに達することを説く。「十住心思想」

開祖:弘法大師空海(774年~835年)
開宗:空海が中国の長安で青龍寺の恵果(けいか)から密教を学び、日本に伝えて日本で独立した宗派として立てられたのが始まりです。
発展:真言宗は平安仏教の中心となり、高野山金剛峯寺を根本道場として栄えました。
教えと特徴
密教:師から弟子へ口伝で教えや儀礼を受け継ぐ密教(秘密の教え)が特徴です。
即身成仏:仏の言葉を体得すれば、生きながらに仏になれるという考え方です。
大日如来:宇宙の真理そのものである大日如来を本尊としています。
三密修行:身密(身体の修行)、口密(言葉の修行)、意密(心の修行)の3つを合わせた密教の修行を行います。
経典:主に『大日経』や『金剛頂経』を拠り所とします。

真言宗の宗派
真言宗は、高野山金剛峯寺を本山とする高野山真言宗、根来寺を本山とした新義真言宗、さらにそこから分かれた真言宗智山派真言宗豊山派など、複数の宗派に分かれています。
本山  高野山真言宗の金剛峯寺
東寺真言宗の教王護国寺(東寺)
真言宗豊山派の長谷寺
真言宗御室派の仁和寺

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