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名所めぐりは過去に行ったことのある土地の紹介です。

どこへ行ったのか忘れてしまうので独遊庵の名所めぐり

妙見菩薩(みょうけんぼさつ)

菩薩 北極星を神格化した菩薩で、北辰菩薩(ほくしんぼさつ)とも呼ばれます。日蓮宗や密教で祭祀されており、眼病平癒のご利益があるとされています。宇宙の中心・根源とされ、星々のなかで最高位にあり、五穀豊穣や天下泰平、病気平癒、商売繁盛、交通安全、学業成就、縁結びなどの諸願成就の仏さまです。
災難を取り除き、敵を退け、人の寿命を延ばす福徳があるとされています。
常に北の空にあり、航海における道標ともなった北極星の化身ということもあり、航海の安全を祈願します。
国土を擁護して災いを除き、敵を退け、人の福寿を増す菩薩とされています。

妙見菩薩(みょうけんぼさつ)古代の星信仰:中央アジアの遊牧民が北極星を神として信仰したのが起源とされています。
中国での発展:道教や仏教と習合し、中国で北辰(北極星)を神格化した存在として信仰されるようになりました。
日本への伝来:7世紀頃、渡来人によって日本に伝わり、特に武士階級の間で軍神として広まりました。

軍神としての信仰:中世の千葉氏や九戸氏のように、妙見菩薩を一族の守り神や戦の神として信仰し、武家の家紋にも取り入れられました。
天之御中主神との関連:明治維新以降、妙見信仰の神社では祭神を天之御中主神とする例もあります。

姿:青龍に乗る姿や、手に巻子(かんす)と筆、日輪と月輪を持つ姿など、さまざまな形で描かれます。
妙見菩薩の姿は定まっていませんが、北極星や北斗七星を神格化した仏として、亀や亀蛇に乗る武神像、あるいは剣を持つ童子形など、さまざまな姿で表されます。初期には4本の腕を持つ菩薩形もありましたが、中世以降は甲冑をまとい、披髪(長く垂らした髪)で亀に乗る武神像が多く見られるようになり、特に鎌倉時代の千葉氏などの武士に信仰されました。
別名:北辰菩薩(ほくしんぼさつ)、尊星王(そんしょうおう)、妙見尊星王(みょうけんそんしょうおう)、北辰尊星王(ほくしんそんしょうおう)などとも呼ばれます。
ご利益 五穀豊穣、天下泰平、一族繁栄、商売繁盛、交通安全、学業成就、良縁、眼病平癒、方位除け、厄除けなど、多くのご利益があるとされています。

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