| 開祖 | 親鸞(見真大師) |
| 本尊 | 弥陀如来(あみだにょらい) |
| 親鸞聖人を宗祖とする浄土真宗の一派で、三重県津市の「専修寺(せんじゅじ)」を総本山とします。 親鸞聖人が開いた寺院を起源とし、阿弥陀如来の救済を信じる「他力本願」の教えを重んじ、葬儀でも阿弥陀如来への礼拝が重視されます。他の真宗派と異なり、「歎異抄」を聖典とせず、阿弥陀如来への「南無阿弥陀仏」という念仏の称名を大切にします。 【真宗高田派の特徴】本尊は阿弥陀如来で、本寺専修寺には善光寺式阿弥陀三尊が安置されています 勤行では、朝に「正信偈」、夕方に「文類偈」を読経します 葬儀では「文類偈」を読経します 香典の表書きは「御仏前」とします 法名は「釋+道号2字+法名2字+位号」と入り計7字が一般的です 教え:阿弥陀如来の救済を信じ、「南無阿弥陀仏」と念仏を称えることを重視する「他力本願」の教えが中心です。 葬儀の特徴:故人の供養ではなく、阿弥陀如来への礼拝が中心です。生前に阿弥陀如来を信じ念仏した人は往生すると考えられているため、追善供養は行いません。 聖典:他の多くの真宗派で使われる「歎異抄」ではなく、親鸞聖人が念仏の功徳をまとめた「文類偈(もんるいげ)」を重視し、毎日の勤行で読みます。 本尊:阿弥陀如来の立像が本尊です。 歴史 1225年、親鸞聖人が下野国高田(現在の栃木県真岡市)に専修寺を建立しました。 親鸞聖人が京都へ戻った後、高弟である真仏上人が布教活動の中心となり、高田派の基礎を築きました。 江戸時代に幕府から公認され、多くの末寺を持つ大きな勢力となりました。 |
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| 本寺 | 専修寺・三重県 |