真宗出雲路派(しんしゅういずもじは)
福井県越前市の毫摂寺(ごうしょうじ)を本山とする浄土真宗の一派です。 起源は親鸞の創建に遡ると伝えられ、中世〜近世にかけて越前で独自の法統を形成し、 明治5年に本願寺派と合同するが、明治11年に独立し真宗出雲路派を形成。
真宗出雲路派の系統は、親鸞聖人の門弟の一人である真宗十派の祖・如道(にょどう)につながる系譜を持っています。如道の流れが京都の出雲路に道場を開いたことから、「出雲路」の名前が付いています。
その後、教団の中心が越前(現在の福井県)へ移り、現在は毫摂寺が本山となっています。
開祖:
親鸞(見真大師)
創建:親鸞が京都出雲路に開いた寺院を善鸞に譲ったことに始まるとされる。本願寺三世・覚如の弟子である乗専(じょうせん)が京都の出雲路に毫摂寺をひらいたことが実質的な立ち上げとされています。
本尊:
弥陀如来(あみだにょらい)
本山:
毫摂寺(ごうしょうじ)
末寺数:67ヶ寺
浄土真宗では、阿弥陀仏の本願を信じ、「南無阿弥陀仏」と念仏を称えることで救われるという教えを中心にしています。真宗出雲路派も基本的にはこの浄土真宗の教えを受け継いでいます。
儀式作法は真宗大谷派(東本願寺)に準じる。
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