| 天 | 薬師如来の守護神で、12人の武装した武将の姿をした仏像です。 薬師如来の12の誓願に応じ、薬師経を読誦する人を守護する 諸仏の化身とされ、12刻に配される 薬師経を信仰する人々を病気や災難から守り、昼夜十二時、四季十二月、十二の方角を守護するとされています。それぞれが12の干支(えと)と結びつけられ、 甲冑を身につけ武器を持った勇ましい姿で表されることが多く、表情やポーズで各神将の個性が表現されます。 主な特徴薬師如来の守護神:薬師如来の12の大願(人々を救うための誓い)に対応し、その誓いを守護する存在です。 十二支との関連:12という数字は十二支と結びつき、それぞれに神将が配当されています。 武装した武将の姿:武器を持ち、兜をかぶるなど、武装した武将の姿で表現され、仏教の敵を退ける力強い風格を持っています。 表情の多様性:怒りの表情で威嚇するだけでなく、ユーモラスな表情の神将も存在します。 日本で発展した造形:鎌倉時代以降の仏像には、頭上に十二支の動物を乗せ、その動物の性格を面相に反映させるなど、日本で独自に発展した表現が特徴的です。 12体の神将の具体的な名称は『薬師経』などによって異なりますが、代表的な名称として以下のようなものがあります。(読み方は諸説あり) 宮毘羅(くびら) 伐折羅(ばさら) 迷企羅(めきら) 安底羅(あんてら) 頞儞羅(あんにら) 珊底羅(さんてら) 因陀羅(いんだら) 波夷羅(はいら) 摩虎羅(まこら) 真達羅(しんだら) 招杜羅(しょうとら) 毘羯羅(びから) |
| ご利益 | 病気の平癒、災難除け、健康祈願、交通安全、そして現世利益など |