水天(すいてん)
天
ご利益:安産、子授け、縁結び、病気治癒、水難除け
【水天の特徴】
水を神格化した存在で、水のように知恵を与え潤し、煩悩を洗い流すとされています
竜を支配するとされ、竜を
眷属(けんぞく)とします。
かつて水天と神仏混在(神仏習合)の時代には、水の神様である「
天之御中主神」と同一視されていました。
この神仏習合の影響から、水天宮に祀られている安徳天皇も「水天皇」と呼ばれ、水天と結びつけられました。
左手に竜の索、右手に剣を執り、亀の背に乗るものが多い
水の色である青い肌をしています。
頭の上に五匹の竜が居るのが基本形で、七匹または九匹もあります。後背の輪は水輪。

【水天の信仰】
密教では、その慈悲に満ちた水の徳をもって、
八方天、
十二天の一つに数えられています
祈雨のために水天を供養する「
水天法(すいてんほう)」が行なわれます
毎月5のつく日は、水を司る神さま『水天さま』の縁日とされています。
十二天の神々
帝釈天(東):インドラ神
火天(東南):アグニ神
焔摩天えんまてん(南):ヤマ神
羅刹天らさつてん(西南):ラクシャサ神
水天(西):バルナ神
風天(西北):ヴァーユ神
毘沙門天(北):クベーラ神
伊舎那天(東北):シヴァ神
梵天(天):ブラフマー神
地天(地):プリティヴィー女神
日天(日):スーリヤ神
月天(月):チャンドラ神
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